企画概要・あらすじ | 映画「マリッジカウンセラー(仮)」

企画概要


映画「マリッジカウンセラー(仮)」は、結婚相談所を舞台に、そこに集う人々の悲喜こもごもを描きますが、数多の映画やTVドラマで見られるような主人公の男女の恋が成就するまでを描く作品ではありません。そのタイトルが示す通り、結婚相談所を営む人々、つまり、相談所にやって来る男女の恋愛や結婚の成就をサポートする「仲人たちの物語」です。

結婚相談所にやってくる人たちは、下は20代から上は50代、60代までと広く、また、職業や価値観の違いに加えて結婚経験の有無など、そのバックグラウンドは多岐にわたっています。映画「マリッジカウンセラー(仮)」では、個性的な面々と真摯に向き合い、時には厳しく叱咤激励し、時には優しくアドバイスし、相談者それぞれが求める理想の相手との出会いと恋愛、そして結婚前後の諸々に至るまで、カウンセリングなどを活用しながらサポートし奮闘する仲人たちの姿を丁寧に描きます。

一般的に「結婚相談所」と聞くとデータマッチング型のサービスをイメージする方が多い中、相談者と一緒に一喜一憂しながら親身になって寄り添う仲人の姿を描くことで、「こういう人たちに相談すれば自分も幸せな結婚ができるかもしれない」「やっぱり結婚っていいな、結婚したいな」といった、結婚相談所や仲人、そして結婚そのものに対してもポジティブな感情を抱かせる映画です。

あらすじ


大手不動産会社に勤める赤羽昭雄は、トップ営業だったはるか過去の栄光を自慢する鬱陶しいオヤジ。今ではすっかり会社のお荷物で、窓際に追いやられている。

ある日のこと、会社からの辞令で、話題の結婚相談所『ギネスマリアージュ』に出向することに。“ギネマリ”は、時田結衣が3年前に開業した仲人型の結婚相談所だが、あっという間に会員数を増やし、最近ではマスコミにも取り上げられるほど人気の相談所となっていた。

これは出世街道に返り咲くチャンスだと、張り切って仲人業務に乗り出す赤羽。「物件紹介も結婚相手の紹介も大差ない」と高をくくっていたが、仲人業務は予想外の苦労の連続。一方、キャリアウーマンとしてどんどん成功していく結衣も、人知れず悩みを抱えていた。

パワハラセクハラ当たり前の“ザ・昭和のおじさん”赤羽が結婚に悩むイマドキ男女と出会い、怒って泣いて笑って……いつしか小さな奇跡を生んでいく。そして、そんな赤羽の存在によって、結衣も忘れかけていた大切なことに気がついていく―――。

人と人とのご縁を結ぶ仲人たち、その奮闘ぶりを笑いと涙を交えて描くハートフル・コメディ。
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